五重塔

ふるさと納税とはどのようなもの

ふるさと納税という制度は2008年から始まりました。 2008年度の利用は3万人ほどの利用しかありませんでしたが2013年の利用者は約10万6千人ほどで、寄付総額は130億円以上にのぼり各地方自治体に役立てられています。

市町村から見てふるさと納税の利点は、日本全国民に寄付を求めることが出来ることです。

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当然、寄付だけを求めてもそう簡単にはお金は集まりません。そこで、寄付をすれば所得税と住民税が安くなる上、その市町村でとれる果物、お米、牛肉、カニなどを特典としてプレセントが貰えるといったサービスを実施している市町村が増えているのです。

これからふるさと納税を始めようと思っている方へ

ふるさと納税は現在の自身が住んでいる居住地以外の地方自治体に2,000円以上寄付することから始まります。いずれにしても、寄附金額から2,000円を差し引いた額が控除対象になります。

2014年までの控除対象は従来通り所得税と住民税ですので、税務署に行って確定申告をしなければなりません。(後述していますが、2015年からふるさと納税を利用する場合は手続きが簡略化され、確定申告が不要になります。さらに、控除対象額(住民税)も従来より上限が2倍になりますので、ふるさと納税をこれから始めようと思っている方は2015年から始めたほうが良いかもしれません)

申し込み方法は至って簡単です。

各地方自治体で申し込み方法が若干異なりますので、自分が寄付したい地方自治体のホームページ上で申し込み方法などの情報を取得して、そのやり方に従って申請するだけです。

2015年からのふるさと納税はこう変わる!

①今まで控除を受けるためには税務署に対して確定申告しなければならなかった手続きを不要にする。これでサラリーマンの納税も大幅に増えると予想されています。

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どういうことかというと納税を受けた地方自治体から居住地の地方自治体に連絡が行くシステムをこれにより一般のサラリーマンが確定申告を面倒臭がってふるさと納税を敬遠していた原因を解消できると見ているからです。

②いままでふるさと納税の控除は所得税と住民税の2本柱だったのを住民税に一本化し、今までは所得割額の1割を控除額としていたのをの2割に引き上げる。

モデルケースとして見てみると

【年収700万円世帯の場合】 5万5000円 控除される寄付金の上限(今まで) ⇒ 9万4000円(来年度から)

【年収500万円世帯の場合】 3万円 控除される寄付金の上限(今まで) ⇒ 5万2000円(来年度から)

(注)いずれも子供のいない夫婦のみの世帯の場合

こういった制度を簡略化および拡充させることで、寄付しようとしている人も躊躇なく寄付できるようになると期待されています。

さらに、今まで誤解を受けていた住民税の控除金額(今までは自分の昨年度分収めた住民税が全額控除対象になると思っていた人が非常に多かったと聞いています。実際は前年度収めた住民税の1割が控除上限でした。)

しかし、今回からは所得税の控除は無くした代わりに、住民税控除1本に絞り、かつ、控除金額を前年度収めた住民税の2割まで認めることで確定申告が不要となり、ふるさと納税がお得にかつ分かりやすくなると想定されます。

最近では実際に当該地方自治体に訪れてもらおうと、地元の温泉またはゴルフ場の利用券など、旅館やホテルの宿泊券などの特典も目立つようです。スキューバダイビングなど体験型観光を積極的にPRしているところも目立ってきています。

これからますます簡単に利用できかつ、お得に寄付できるようになるふるさと納税。

来年度、制度が変わるのを契機にしてあなたもふるさと納税してみませんか?

私も以前なら面倒臭いと思っていましたが、確定申告をしなくて良いのと、住民税控除が2割まで引き上げられたことで、来年度からふるさと納税にチャレンジしてみようと思っています。

魅力的な特典がある地方自治体を調べるだけでも結構楽しいものです♪

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