病院のベッド私は会社員ですから毎年会社で健康診断を受けています。年齢も40歳を過ぎていますので、毎回バリウムを飲んで胃カメラを受けています。

そんな感じで、今までは外部から胃を撮影する検査のみで実際に胃カメラを飲むということは未体験でした。

しかし、昨年の健康診断の胃カメラの検査の結果、胃の中央部分に不明なものが写し出されたという理由から胃カメラを飲まなければならなくなったのです。

そこで、今回は私が胃カメラを飲んでいろいろと感じた体験記を書いてみようと思います。

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胃カメラと嘔吐恐怖症

胃カメラを飲まなければならなくなった私は真剣にビビりました。

もともと口を開けて治療してもらうということ自体が苦手で、歯医者さんで虫歯の治療をして貰うにもゲッ!という嘔吐感に襲われるために治療を途中で止めた経験もあるほどです。

ちなみに、その時の歯医者さんは本当に呆れ顔だったのを憶えています。

そのくらいひどい嘔吐恐怖症の私が胃カメラを飲む・・・?当時はとても無理だと思っていました。

そのうえ、胃カメラをのんが経験がある同僚からも「口から胃カメラを入れるのはきつい」と聞いていたため、尚更深刻になりました。

そういう理由で胃カメラを飲むのを延ばしていました。

ある日、私がよく行く開業医の先生とお話をする機会があったので、胃カメラに関して話を聞いてみたところ、「胃カメラを鼻から入れる方法なら大分楽ですよ」と言われたのです。

そこで私はその先生の紹介により、鼻から胃カメラを入れる先生のところで胃カメラを飲むことにしたのです。

胃カメラ検査当日

紹介された胃腸科へ胃カメラ検査の日の予約を入れたところ、3カ月先まで予約が埋まっていました。しかし、折角紹介してもらったので予約することにしました。

そして胃カメラ検査の当日を迎えたのです。

まず、診察室に通されて看護師さんから腕に鎮静剤を注射されました。

看護師さんの説明によるとこの注射は精神的に楽にするというものではなく、胃の運動を抑えて検査をしやすくするといったものらしいです。

次に、鼻の穴にスプレーをされました。これは、鼻の中をカメラのチューブが通ることになるので鼻の中の神経を麻痺させて診察しやすくする意味合いがあるようです。

そうして準備が整え終わると先生がこられて、鼻から入れる胃カメラのチューブの太さは一般的に口から入れる胃カメラのチューブよりも細く出来ているが、中には鼻の穴が小さくて胃カメラのチューブが入らず、仕方なく口から胃カメラを入れる場合もあるので、その辺は承知して貰えるように言われました。

ちなみに、鼻の穴といっても鼻の穴の奥の穴の大きさが大きいか小さいかなので、見た目の鼻の穴の大きさでは分からないようです。

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そして、いよいよ鼻の穴にチューブが通るか確認します。

先生の「大丈夫!通りますね」の声に安心した私はベッドに横にならされました。

そこで、胃カメラが写すモニターを見ながら検査することになりました。

鼻に胃カメラがゆっくり挿入されていきます。

そして、胃カメラの先端がのどを通過しようとした際に「ハイ!ゴックン!」と先生と看護士が声を合わせて言ったので、それに合わせて喉元をゴックンしたと同時に、胃カメラの先端がのどを通過していくのが分かりました。

そして、胃カメラはどんどん胃の奥に進んでいき、モニターにも自分の胃壁が映し出されていきます。

そして胃の中央部にさしかかったときに先生が「あ~これか~」と言って私に説明してくれたのは「良性ポリープ」が胃の中央部分に見受けられたということ。

そして、その良性ポリープはピロリ菌が全くいない健康な胃であることの証明だというのです。そして間もなく胃カメラ検査は無事終了となりました。

結局、検査の結果はピロリ菌がゼロの健康な胃で何の心配もいらないということでした。

胃カメラは思っていたより苦しくなかった

検査を終えてみれば、思っていたよりはずいぶん楽だったなということです。

胃カメラ検査の時間は10分ほどで意外と簡単に終えることができました。

私の場合は胃に異常がなかったせいかもしれません。

それと、検査の時に胃カメラのチューブが鼻の奥を行き来するわけですが、事前に麻酔効果があるスプレーを吹きかけていても鼻の粘膜をチューブがこすって若干痛みがあったことも事実です。

しかし、嘔吐恐怖症の私から見ればその程度のことは何の問題もありませんでした。

胃カメラの費用を安くする方法

私は知らなかったのですが、胃カメラ検査を終えた後に友人から聞いた話によると胃カメラ検査の費用を安くできる方法があったのです。

それは、予約時、または診察時に「胃の調子が悪い」「胃が痛む」などと胃の不快感を訴えてから胃カメラ検査をしてもらうと保険診療の対象となり保険適用になり3割負担ですむのです。

私はこの方法を知らなかったので実費で5,000円近く支払いました。保険適用なら1,500円ほどで済んだ計算になります。

まとめ

まだ胃カメラを飲んだことがない方が胃カメラを飲む場合には余程神経が図太くない限り心配になります。

私の場合はたまたま知り合いの医師から鼻から入れる方法を紹介して頂いて、無事検査を終えることができました。

難なく口から平気で胃カメラを飲める人もいるかもしれませんが、私のように嘔吐が心配な方には鼻からの胃カメラをお薦めします。

鼻からの胃カメラを飲むコツとしてはい胃カメラの先端がのどに差し掛かるときに「ゴックン」することです。これにより、嘔吐感なく胃カメラを飲み込むことができます。

また、医療機関により精神安定剤を事前に服用させてくれるところもあるので、自分に合った医療機関を見つけることが大切だと思います。

胃カメラをまだ飲んだことのない人の参考になればと思います。

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