大学のキャンパス風景私の子供が4月から私立大学(理系)に入学することになりました。昔から勉強は苦手で、成績はビリから数えると直ぐが定位置でした。

そんな勉強が苦手な息子も、それなり将来を考えで専門職を目指して進路を決めたようです。

しかし、喜んでばかりはいられません。私立大学、特に理系の授業料等は非常に高額なのです。

そんな、今まで知らなかった私立大学の学費などに関して知り得た事などを書き留めてみようと思います。

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私立大学の学費っていくらかかるか知ってました?

前々から私立大学の案内書は何気にさらっとは見てはいましたが、大学が不合格なら専門学校に行くことや、高卒で働くことも念頭にありましたので、あまり良くは見てはいなかったのです。

しかし、妻からは「お金は相当かかるよ!」と言われていましたので、ある程度覚悟はしていましたが、実際の数字を見て本当に驚いたのです。

息子が入学する私立大学の学費の明細

まず初めに大学の学費は毎月支払うのではなく、「前期」「後期」の2回に分けてまとめて支払うということを初めて知りました。

「前期」は4月「後期」は9月が納期の大学が多いようです。

それでは、息子の入学する大学の具体的な学費をご紹介します。(理系の場合)
【息子が入学する私立大学での必要な学費】
【初年度の学費】

入学金授業料施設設備費実践実習費合計
前期300,000500,000200,000150,0001,150,000
後期0500,000200,000150,000850,000
2,000,000
【次年度からの学費】
入学金授業料施設設備費実践実習費合計
前期0500,000200,000150,000850,000
後期0500,000200,000150,000850,000
1,700,000
4年間の学費の総合計はな~んと!7,100,000万円にもなるのです。

とりあえず、1学年目の前期の学費を2月24日までに入金しないと入学が取り消されるということなので、先週のうちに貯金を取り崩して1,150,000円振り込みました。

でも、後期分のお金が・・・。9月までには何とかせねば(^^;

しかし、試験日が2月5日に終わったばかりでしたので、こんなに早くお金が必要だとは思っていませんでした。(大学の資料をよく見ていなかった私達夫婦が悪いのですが・・・)

ちなみに、息子の大学の文系の学費は4年間で丁度5,000,000円ですから、息子が進学する理系とは2,100,000円も安い計算になります。(文系にすれば良かったかな・・・?)

私立大学の学費の平均はどれくらい?

息子の進学する私立大学の学費は以上ですが、私立大学の学費の平均はいったいどれくらいなのでしょうか?

文部科学省の平成25年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額調査によりますと、私立大学の文系と理系の初年度の納付額は以下のようになっているようです。

【私立大学文系学費明細】
【初年度の学費】

入学金授業料施設設備費合計
前期246,749
742,478160,0191,149,246
後期0742,478160,019902,497
2,051,743
【次年度からの学費】
入学金授業料施設設備費合計
前期0
742,478160,019902,497
後期0742,478160,019902,497
1,804,994
4年間の学費総額は7,466,725円ということになります。

【私立大学理系学費明細】
【初年度の学費】

入学金授業料施設設備費合計
前期265,595
1,043,212187,2361,496,043
後期01,043,212187,2361,230,448
2,726,491
【次年度からの学費】
入学金授業料施設設備費合計
前期0
1,043,212187,2361,230,448
後期01,043,212187,2361,230,448
2,460,896
4年間の学費総額は10,109,179円ということになります。

私立大学の文系よりも理系のほうが4年間で計算すると学費が2,642,462円ほど高くなる計算です。

上記の私立大学の学費から見れば、息子が入学する大学のほうが安いといえば安いのですが・・・やっぱり庶民にとっては「非常に高く」感じますよね?

なお、実習費などは学費に含まれていない大学も有りますので、別途に支払わなければならないのかチェックしておくことは非常に大切です。

ちなみに息子の進学する私立大学では学費に含まれているようでしたので安心してます。(^。^;)

しかし、入学間近になってから大学から送付されてきた案内書には、別途「教科書代金」「保険代金」「新入学生の一泊二日のオリエンテーション料金」など、合計10万円ほど支払う必要がある旨の通知がありました。

予想外のお金がかかりますので、私立大学に入学するお子さんをお持ちの親御さんは、くれぐれも覚悟の程を・・・。

言い忘れましたが、「同窓会入会のお願い」というものと一緒に「同窓会費」の振込依頼書も同封されてきました。金額は15,000円でした。

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「お願い」という言葉がひっかかり、大学側に問い合わせをしてみたところ、強制ではなく任意であるということでした。

多分、ほとんどの方は強制と勘違いして支払っていると思います。入学する際にはこの辺も気をつけなければなりません。

極力、無駄な出費は抑える必要がありますから。
【関連記事】
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私立大学の学費を奨学金や教育ローンで賄いたい方へ

奨学金は大きく分けると「日本学生支援機構(JASSO)」と「あしなが育英会」の2つに分類されます。

奨学金とは学生が学ぶのを支援するために、学生本人に奨学金を貸与して、卒業後に本人が返済していくものをいいます。

また、奨学金と併用して利用できる国の教育ローンもあります。

日本学生支援機構(JASSOと)の奨学金

日本学生支援機構(JASSOと)の奨学金は2種類あります。

1.第一種奨学金・・・学業の成績が優れている学生に対して貸与される無利息の奨学金です。

2.第二種奨学金・・・第一種奨学金より貸与基準が緩和されている、利子付きの奨学金です。

>>日本学生支援機構の奨学金の詳細はこちら<<

あしなが育英会の奨学金

病気や災害や親の自殺など自動車事故以外で親を亡くした子供や、重度後遺障害で働けない家庭の奨学金制度です。

大学の学費の貸与の場合には月額4万円または5万円で、さらに私立大学の場合には「私立学校入学一時金制度」というものがあり、40万円貸与されます。

奨学金は無利子で利用でき、卒業してから20年間で分割返済することになります。

>>あしなが育英会の奨学金の詳細はこちら<<

国の教育ローン

日本政策金融公庫で国の教育ローンを扱っています。

融資金額はお子さん一人に付き固定金利2.25%で最長15年の返済期間で利用することが出来ます。

なお、母子家庭や世帯年収が200万円以内の方は年利1.85%で利用できます。

奨学金の申込の場合と異なり、申込人は原則として進学する生徒の保護者となります。

また、日本学生支援機構の奨学金とも併用することも可能です。

「教育資金融資保証基金」を利用すれば、連帯保証人がいなくとも融資を受けることができます。

>>国の教育ローンの詳細はこちら<<

このように、私立大学の学費を工面する方法はいくつかありますし、奨学金と教育ローンを併用しても良い場合が殆どなので、学費で悩んでおられる方は利用してみることを考えてみては如何でしょうか?

※【注意】表示金額について
表示金額は、消費増税や改定前の料金が表示されている場合がありますのでご注意ください。最新の金額につきましては、各団体にお問い合わせ下さい。

私立大学の学費を免除してもらうには?

私立大学の成績優秀者に対して学費免除制度がある私立大学もあるようです。

一般入試のセンター試験で普通に受験した場合でも、得点率が高ければ、4年間の学費を全額免除するといった書面が合格通知と一緒に届く場合も大学によってはあるようです。

また、そういった目的で、あえて数ランク下の大学を受験して学費を免除してもらう学生もいるようです。

まとめ

私立大学の学費って本当にすごい金額です。

田舎のちょっとした土地と建物を買えちゃうようなお値段です。

資産家ならともかく、一般庶民がこどもを私立大学に通わせるということは至難の業だと思います。

息子が無事卒業するまで、何とか学費を工面してやっていこうと思っています。

いずれ、奨学金の在学採用(入学後でも申し込める奨学金)や国の教育ローンを利用することになると思います。

私立大学の学費で頭を悩まされている方の参考になればと思います。

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