エアコン年間を通して活躍するエアコン。春は暖房、梅雨は除湿、夏は冷房そして冬は暖房と、めまぐるしく変化する日本の四季に合わせて酷使されているエアコン。

そのエアコンの部品の中で重要な働きをしているのがフィルターです。

しかし、汚れが溜まりやすい割に、定期的に掃除をしている人が意外と少なく、アンケートによると1シーズンの終わりに1度くらいにしかエアコンのフィルター掃除を行わないといった人が8割を占めたという結果もあるほどです。

しかし、それではエアコン本来の性能が発揮できない可能性があります。

そこで、今回はエアコンのフィルターの掃除をしないとまずい理由や、お掃除する頻度はどれくらいが望ましいのか?

効率的で簡単なエアコンフィルターのお掃除方法などをご紹介させて頂こうと思います。

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エアコンのフィルターは掃除しないと効率が悪くなります

エアコンのフィルターの掃除を定期的にやらない人は意外と多いのですが、実は意外と重要な事なんです。

理由は空気中のゴミをカットしてエアコン内部で目詰まりを起こすのを防いでくれるからなのです。

フィルターに付着したホコリを放置したままの状態で運転を続けると、エアコン内部の熱交換器にホコリが付着してしまいます。

そのようになると、空調効率の悪化の原因になるうえに無用なトラブルが発生するリスクが高まります。

ちなみに、フィルターや熱交換器や送風ファンなどがホコリ等で目詰まりした場合には、電気代がかさむだけで、エアコンの機能はかなり限られた状態になります。

ですから、最初に空気を取り込む入り口であるエアコンフィルターを定期的に掃除することは、エアコンの性能を十分に引き出す為の最低限のメンテナンスなのです。

エアコンのフィルターを掃除する頻度はどれくらい?

メーカーの使用説明書などに目を通すと「一週間に一度程度」のエアコンフィルターのお掃除を推奨しているケースを多く見かけます。

もちろん、一日のエアコンの使用量によりエアコンフィルターの掃除頻度は異なってくると思います。

私がメーカーに電話で問い合わせたところ、一日8時間エアコンを使用した場合においてのエアコンフィルターの掃除頻度の目安は、1~2週間に1度程度で良いという回答でした。

でも、1~2週間に1度と言われても絶対忘れると思うので、カレンダーに掃除日を記載して○印をつけておけばいいと思います。

3章見出エアコンのフィルターの掃除方法~重曹で簡単に!

エアコンフィルターの掃除方法は、通常の軽い汚れ程度でしたら軽く掃除機をかけた程度で十分です。

しかし、間違った方法で掃除を続けることで、フィルターの寿命も短くしてしまうので注意が必要です。

エアコンフィルターの正しい掃除手順

①エアコンフィルターを外す前に、エアコンパネル周りに付着したホコリを掃除機を利用して吸い取っておくことで、エアコンのカバーを開ける時にホコリが舞い落ちるのを防ぐことが出来ます。

②エアコンフィルターはゆっくりと引き出すようにしましょう。

強く引き出すことにより破損の原因になる場合があります。また、強く引き出すことによりフィルターに付着したホコリが部屋中に散乱する可能性があるので注意しましょう。

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③エアコンフィルターの外側から掃除機でホコリを吸い取ります。

 ホコリはフィルターの外側に付いていますので、内側から吸うとホコリがフィルター内で目詰りを起こしてしまうことになります。 

④次に水洗いですが、掃除機をかける場合と反対側、つまり、内側からシャワーなどをかけることが大切です。理由は先ほどの通りです。

エアコンフィルターの掃除を重曹を使って簡単に

油汚れやなかなか取れない汚れの場合にお薦めの方法があります。

重曹水を作って、それでガンコな汚れを簡単に落とす方法です。

【重曹水の作り方】
スプレーボトルに水を100cc入れる。そこに、重曹を小さじ一杯入れて、良く振って混ぜれば完成。

①エアコンフィルターの裏側から重曹水をスプレーして、歯ブラシなどで裏から全体的にブラシをかけていきます。

②次に裏からシャワーなどで水洗いします。

③エアコンフィルターの表に重曹水をスプレーして、汚れを浮かせるように全体的にブラッシングしていきます。

汚れが浮いたところで、水洗いします。

なお、汚れが相当ガンコな場合には、事前に重曹を溶かしたぬるま湯などに漬け込んでおくと効果的です。(お湯40℃以下、2Lに対して重曹大さじ7杯)

エアコンフィルターの掃除の注意点

メーカーの使用説明書には以下の注意点が記載されています。

意外と見忘れてしまいがちなので、再度確認しておきましょう。

・汚れが酷い時には薄めた中性洗剤でつけ置き洗いをして、十分に乾かしてから取り付けて下さい。

・次のものは使用しない(変色、変形、傷の原因)
タワシのような固いもの。シンナーやみがき粉、ハイターなどの漂白剤、40度以上のお湯。

・次のもので乾かさない(変色、変形の原因)
ドライヤー・ストーブ・直射日光
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まとめ

エアコンフィルターをこまめに掃除しておけば、よほど古くならない限りエアコンは快適に使用できます。

先ほど紹介させて頂いた「重曹水」はエアコンフィルターの掃除だけではなく、浴室や台所でも大活躍するお掃除には欠かせないアイテムです。

一般の食器洗い用の洗剤と比較しても手荒れや毒性がないので安心して使用できます。

まだ、試したことのない方は是非使用してみてください。結構汚れが落ちるのでビックリしますから。

ちなみに、エアコンがカビ臭い場合には。エアコンフィルターが問題ではなく、エアコン内部にカビが発生している可能性が高いので、その際は専門業者に頼んで掃除してもらいましょう。

なお、取扱説明書には「お客様自身で内部の洗浄はしないように」水漏れ、発煙、発火のおそれがあるので禁止と記載されていますので、くれぐれもご自分では内部の掃除はなさらないようにした方が良いと思います。

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