営業マン学生の方で、これから将来営業職に就こうと思っている方や、現在営業職以外の仕事に就いておられる方で、転職して営業職をやってみたいと考えている方は本当に営業職をご存知なのでしょうか?

私自身、営業畑でず~っと仕事をしてきました。ですので、営業職に関しての裏表を知り尽くしているつもりです。

そこで、営業職と販売職との違いや、営業職の一日の仕事内容など、そして、営業職の長所と短所について述べたいと思います。

スポンサードリンク

営業職と販売職の違いとは?

人により多少の見解の相違があるかもしれませんが、私が在職していたある会社(私は4箇所ほどの会社に転職して営業職を経験しています)を例にとって説明させて頂こうと思います。

得意先を訪問していく、または、新規開拓するなど外回りの仕事に従事しているものを営業職と言っていました。

当然、営業職は売上ノルマがあり、達成しなければ上司からの叱責にあうことになります。

それに対して、会社のショールームなどに訪問してくるお客様に対して商品を説明して販売するのを販売職と言っていました。

当時勤めていた会社の販売職は全員女性で、特にノルマなどはありませんでした。

しかし、デパート内にテナントで入っている宝石店などの販売職は結構厳しいノルマがあると聞いていますので、販売職と言っても会社によってノルマがあるところもあれば、無い会社もあるというのが事実だと思います。

営業職の一日はこんな感じで過ぎていきます

私が最初に勤務していた会社の一日の営業スタイルをご紹介します。

その会社は直行直帰の形式を採用している会社でした。直行直帰とは原則として、朝自宅から得意先に車で出向きます。

スポンサードリンク

そして、昼過ぎ頃に会社に出向いて日報の提出、売上報告、商品持ち出しなどを行います。そして、14:30分ころ得意先回りに出発します。

そして、18:30分頃まで仕事をして自宅へ帰るわけです。

原則的にはこの様な一日なのですが、実は直行直帰出来るのは売上ノルマを達成している営業マンだけでした。

ノルマを達成できない社員は夕方仕事を終えた後会社に戻り、上司から売上を伸ばすためのアドバイスを受けたりする訳です。

そういった営業マンは21:00時過ぎまで会社に残されていました。

営業職の長所と短所とは?

営業職を実際に経験してみて良かったと思う点は、売上ノルマを達成さえすれば、上司は細かいことは目をつぶるという点です。

営業職は売ってナンボの商売ですから、売上ノルマさえ達成すればうるさいことは一切言われません。

ところで、営業職の短所は何でしょうか?それはズバリ、売上ノルマの厳しさです。

現状維持の売上を続けられたとしても、売上ノルマはあなたの実際の売上に関わらず、半年ごとや1年ごとに着実に増えてくるのです。

ですから、現状の売上が高く、ノルマは連続達成しているからといって安心していると、次期のノルマが大幅に増えて、自分の首を絞めることになることも十分に有り得るのです。

つまり、営業職のノルマは常にアップし続けますから、いずれはノルマの壁にぶち当たる人が多い職種なのです。

まとめ

私が実際に営業職を体験してきて思ったことは、自分自身が「営業という仕事に合わないかも?」と感じたりした場合、営業に向いていないと判断していいということです。

営業で数字を伸ばしている優秀な営業マンは、そんな迷いなどほとんど無いようです。

余計なことは考えず、自分なりの「ノリ」で突き進んでいく当たって砕けろ的な性格じゃないと結構苦しくなるかもしれません。(私もその類で、現在は営業職はしていません)

そうしないと、サザエさん症候群になる恐れも十分あります。

スポンサードリンク