洗濯物のイラスト梅雨の時期になると長雨が続き、湿度が上昇して洗濯物を乾かすには苦労する時期になります。

そこで、除湿機と衣類乾燥機の電気代の違いや、乾かすためのコツやおすすめの除湿機などをご紹介致します。

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除湿機と衣類乾燥機の電気代はどちらがお得?

除湿機には「コンプレッサー方式」と「デシカント方式」と両方の機能を備えた「ハイブリッド方式」のものがあります。

この中で電気代の一番少ない方式は「コンプレッサー方式」の機種です。

衣類乾燥機にはガス式と電気式のヒートポンプ式や空冷式や電熱式などがありますが、一番電気式で効率がいいのが「ヒートポンプ式」と言われています。

ガス式はハイパワーで乾燥に向いているのですが、初期設置の際にガス管や排気管などを設置する工事が必要になりますので、一般的には電気式のヒートポンプタイプのものが多く使用されています。

また、電気代は除湿機(コンプレッサー方式)の消費電力は200~300wほどと言われていますので、1時間運転した場合には6円程度になります。

この場合、6時間運転した場合には6✕6=36円となります。

ちなみに、デシカント方式ですと1時間あたり10円(冬場なら18円)くらいです。

一方、電気式の洗濯乾燥機(ヒートポンプ式)ですと消費電力は1200~1400w程度ですから、1時間運転した場合の電気料金は28円となります。

しかし、 電気洗濯乾燥機の場合には、2時間ほど運転しても洗濯物が乾き切らない場合も結構多いので、除湿機を使用したほうが経済的に安く上がるのではないでしょうか? 

除湿機で衣類乾燥しても乾かないのは何故?

除湿機を使っているのに、洗濯物がなかなか乾かないと感じておられる方も多いのではないでしょうか?

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考えられる理由のひとつは、室内温度と使用している除湿機の種類です。

コンプレッサー方式の除湿機の除湿能力を100%活かすには、室内温度が25℃以上必要なのです。

コンプレッサー方式の除湿機は低温時に除湿能力が大幅に落ちます。

また、室温が18℃以下になると冷却器に霜が付着しますので、除湿運転だけではなく、霜取り運転もしなければなりませんので非常に効率が悪くなります。

このような場合には、暖房器具を併用して室内温度を25℃以上に保つか、デシカント方式の除湿機を使用することにより、洗濯物の乾きが良くなるはずです。

また、洗濯物を干す部屋の広さも関係してきます。

あまりに広いお部屋だと、除湿機の能力が追いつかず、洗濯物がなかなか乾燥しません。

出来れば6畳ほどの部屋に洗濯物を干して、除湿機を使用するのが望ましいと思います。

なお、除湿機から出る風は乾燥していますから、それが、洗濯物に当たるようにすれば一層乾きやすくなります。

また、扇風機を併用して、空気を撹拌するようにすれば、なお効果が高まります。くるくると回転する洗濯干しを使用すれば、乾くまでの時間を更に短縮できます。

除湿機で衣類乾燥する場合のおすすめ機種は?

先程も説明しましたが、除湿機には「コンプレッサー方式」と「デシカント方式」と両方の機能を備えた「ハイブリッド方式」のものがあります。

夏場の暑い時期なら、電気代が一番お得な「コンプレッサー方式」のもので十分なのですが、梅雨時で室内温度が24℃以下の時に洗濯物を乾燥させる目的で使用するなら、「デシカント方式」または「ハイブリッド方式」の除湿機をおすすめします。

デシカント方式なら除湿した後、ヒーターで温風を吹き出しますので、洗濯物を乾かすのに向いています。

コンプレッサー方式と比較して夏場なら1時間あたり4円ほど電気料金は高くなりますが、効率よく洗濯物を乾かせますので、おすすめします。

ただ、弱点としては温風が出ますので室内温度が3~8℃ほど上昇するので、人間が生活している部屋で使用するのには向いていません。

最後に

除湿機はスイッチを入れれば除湿してくれるものと思っている人は案外多いものです。

しかし、十分な除湿効果を得るには一定の環境が必要なのです。

室内温度や除湿器の種類や洗濯物を干す部屋の大きさなど・・・。

梅雨時期に洗濯物を干す場合の参考になればと思います。

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