夜泣きする赤ちゃん赤ちゃんの夜泣きで「困ったな」「しんどい」と感じているお母さんは多いはずです。

それも、仕事をやりながらとなると睡眠不足やストレスが重なり、お母さんがうつ病など深刻な状況に陥る状況も否定できません。

今回は赤ちゃんの夜泣きの原因と一般対策法、そして、夜泣きに効くと言われるツボや漢方薬などをご紹介します。

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赤ちゃんの夜泣きの原因と基本的対処法とは?

赤ちゃんの夜泣きの原因とは?

赤ちゃんの夜泣きは生後三週間くらいから見られ始め、生後半年から一歳半頃がピークだと言われています。また、三歳位には8割の子供が夜泣きが収まると言われています。

夜泣きは、赤ちゃんの肺機能などを丈夫にする上で必要だといった考えもありますが、それも限度を過ぎるとお母さんはじめ家族のみんなが参ってしまいます。

ところで、赤ちゃんの夜泣きの原因として考えられるのは、「暑い」「寒い」「お腹が空いた」「オムツが濡れている」「病気などによる身体の不具合」「最近体験した怖いことを思い出す」「抱っこして」など実に様々です。赤ちゃんの夜泣きには必ず原因があります。

ツボや漢方薬を試す前に、自分の赤ちゃんが夜泣きする原因をひと通り考えてみることが必要です。お母さんの精神状態が不安定だと赤ちゃんにも敏感に伝わって、夜泣きがひどくなるという話もあります。

赤ちゃんの夜泣きの基本的対処法とは?

多くのお母さんが実践している、夜泣きを止める方法をご紹介します。

1.日中、思いっきり笑わせます
笑うことでストレスが解消されるのは赤ちゃんも一緒です。なので、一日何回か赤ちゃんを徹底的に笑わせるようにしましょう。

それも、軽い笑いではなく、ゲラゲラ笑うって感じの笑い方をさせることが大切です。

2.日中は刺激のある場所に連れて行かない
赤ちゃんは夜眠っている時に、日中の出来事などを思い出します。

特に不快に感じたことを思い出すと泣いてしまいますので、夜泣きのひどい赤ちゃんは、なるべく日中は騒音のある場所や賑やかなところには連れて行かない方が良いかもしれません。

3.新聞紙を破らせる
赤ちゃんはお母さんの真似をしますから、最初にお母さんが赤ちゃんの前で、新聞紙をビリビリ破いて見せてあげましょう。(楽しそうに♪)

この方法も赤ちゃんのストレスを発散させるとして、実践しているお母さんも多いようです。

4.コンビニ袋と新聞紙(夜泣き用に布団の近くに用意しておく)
コンビニ袋の中に新聞紙を1枚程度くしゃくしゃにして入れておきます。

赤ちゃんが夜泣きを始めたら、心臓音をイメージして「クッシャ!クッシャ!」と音を立てます。お母さんのお腹にいた頃に聞いた、心臓音と似ているということで、赤ちゃんがリラックスできるのだそうです。結構効き目のある赤ちゃんも多いということですので、一度試してみる価値はあるでしょう。

5.お気に入りのビデオなどを見せる
夜泣きが半端無いのなら、赤ちゃんが大好きなビデオを見せてあげます。泣き止んで、ビデオを見ているうちに、気持ちも治まってくるでしょう。

そうしたら、麦茶やミルクを飲ませて寝かしつけます。

夜泣きは、赤ちゃんが半分は眠っている状態なので、明るい部屋に連れて行って目を醒させます。眼を開くと赤ちゃんは我に返って大抵は泣き止みます。

 もし、目が醒めたのに泣き止まなければ、お腹が空いていたり、オムツが濡れていたり、別の欲求があると考えて良いでしょう。 

夜泣きがひどい場合には、赤ちゃんの喉が結構渇きますので、さっきミルクを与えたばかりだから喉は乾いていないはず。などと思わず、温めの麦茶などを与えてみて下さい。

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赤ちゃんの夜泣きに効くツボをご紹介

以上のようなことを試してみても、夜泣きが全く改善しない場合には、夜泣きに効果があると言われているツボのマッサージを試してみましょう。

今回おすすめするツボは2つあります。
夜泣きのツボ(身柱)
そのツボのひとつの身柱(しんちゅう)は、背中の頚椎の間にあるツボです。

このツボを刺激することで、体に溜まった邪気を払うと言われています。乳幼児の場合、成長段階であり、ツボの位置がはっきりと分かりませんので、大体の位置を把握してマッサージして頂ければ大丈夫です。

赤い丸の範囲を上から下へと優しくなぞるようなイメージでマッサージしてあげましょう。くれぐれも強すぎないようにしましょう。

また、マッサージは一日5分以内に留めるようにしないと、逆に刺激を与えることになるので注意が必要です。毎日続けることにより、夜泣きが落ち着いていく赤ちゃんも多いようですので、是非、試してみてください。

もうひとつのツボは鳩尾(きゅうび)と言われるツボで、おへその上にある、みぞおち部分にあるツボです。
夜泣きのツボ(鳩尾)
このツボに刺激を与えることで、神経を落ち着かせる効果が期待できます。手のひらで優しく上下にさすってあげましょう。

こちらのツボも、刺激過ぎると逆効果になりますので、一日5分を超えないようにマッサージしてあげましょう。

他にも百会(ひゃくえ)といった、脳天にあるツボがあるのですが、乳幼児の場合には頭部に大泉門(だいせんもん)と呼ばれる頭蓋骨が完成していない場所があるので、下手に刺激すると危険ですのでマッサージするのは、止めておいたほうが良いと思います。

赤ちゃんの夜泣きに効く漢方薬とは?

有名なお薬では、宇津救命丸など市販されているお薬があります。生薬が原料のお薬です。赤ちゃんの夜泣きに対していろいろな手を打ったけれども、効果が見られなかった場合には最終手段として、お薬の服用も視野に入れることも考えたほうが良いかもしれません。

また、小児科の先生が使用されている漢方薬で甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)または抑肝散(よくかんさん)がというお薬があります。

それぞれ、過敏気味になっている神経を落ち着かせる作用があるらしく、夜泣きに対して劇的な効果が見られる赤ちゃんもいるようですので、ひどい夜泣きで悩まれている方は、小児科で漢方薬を処方しているお医者さんに一度相談してみてはいかがでしょうか?
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最後に

夜泣きは成長過程の赤ちゃんに多く見られる生理現象であり、いつかは治るとは分かっていても、度が過ぎるとお母さんやお父さんに相当な負担がかかるというのも事実です。

昔のように、おじいちゃんやおばあちゃんが同居していれば助け舟を出して貰えたかもしれませんが、核家族が増えた現代では、赤ちゃんの夜泣きに真剣に悩むママとパパは増えているようです。

今回の記事が少しでもご両親の参考になって頂ければと思います。

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