白い車車を買った場合や、住所変更や結婚などで名前の変更があった場合、自動車の名義変更をしなければなりません。ディーラーに頼めば簡単ですが、そうすると行政書士に手数料を支払わなければなりませんので、高く付きます。名義変更は自分で行えばタダ同然で行うことが出来ます。

自分で名義変更しようと思っている方の為に、陸運局に電話して色々と聞いてみました。

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車を名義変更する際の書類の書き方~所有者変更の場合

売買や無償譲渡などにより自動車の名義を変更する場合(移転登録)の手続き方法をご紹介します。
【必要なもの】
・申請書(OCR シート第1号様式)陸運支局内で購入します。書き方の見本は陸運局内にありますので、事前に書き方を覚えて行く必要はありませんので安心して下さい。
・手数料納付書(運輸支局内で無料でもらえます。これに収入印紙を購入して貼付します。)
・収入印紙
申請書26円~100円位(県により異なるようです)。収入印紙500円。
所有者変更の費用合計は526円~600円くらいです。ディーラーや行政書士に依頼すると1万円前後の手数料を取られます。

【旧所有者が用意するもの】
・自動車検査証(車検の有効期間のあるもの)
・印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
・譲渡証明書(新旧所有者を記入して旧所有者の実印を押印)
・印鑑(旧所有者が申請する時は、印鑑証明書の印鑑を持参する)
・旧所有者の委任状(旧所有者が直接申請するときには不要。代理人による申請を行う場合は実印を押印)

【新所有者が用意するもの】
・新所有者の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
・新所有者の印鑑(新所有者が申請する時は、印鑑証明書の印鑑を持参する)
・新所有者の委任状(本人が直接申請するときには不要。代理人による申請を行う場合は実印を押印)
・新所有者の自動車保管場所証明書(住所等を管轄する警察署より証明を受けたもので発行後およそ1ヶ月以内のもの)
※「使用の本拠の位置が変更になり、且つ自動車保管場所証明書適用地域の場合に限り必要」

上記の意味が良く分からなかったので、陸運支局に電話して確認してみました。

 「使用の本拠の位置が変更になり」というのは、旧所有者が駐車していた場所と異なる場所になる。といった意味で、「且つ自動車保管場所証明書適用地域の場合に限り必要」というのは、過疎村など(保管場所証明書が不要と定められている地域)以外の地域に住んでいる場合は必要という意味です。 

しかしながら、国土交通省のホームページには「使用の本拠の位置に変更がないとして、自動車保管場所証明書の添付を省略する場合は従前の当該使用の本拠の位置に引き続き拠点があることが分かる書面が必要となります。」ということが表示されています。

この点について疑問がありましたので、陸運支局へ電話してみたところ、従前と同じ場所に駐車する場合には書面の添付は不要ということでした。(それなら何故ホームページを訂正しないのか疑問・・・)

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・自動車取得税・・・こちらは都道府県税ですが、私の住んでいる県では、車の登録時より3年以内の車の譲渡をする場合には課税されるということです。3年を超えた場合は非課税ということでした。

また、地方によっては車の価値が50万円以下の場合には非課税といった地域もあるようです。この場合に注意しなければならないのは、無償取引であっても関係ないことです。車の「価値」が50万円あるかどうか?ということらしいです。なお、自動車取得税は、陸運支局に隣接している県税の支払場所で支払います。自動車取得税は地方税ですから、地域ごとに課税基準が異なる場合がありますので、それぞれの陸運支局または都道府県に問合せてください。

ちなみに、自動車取得税は、消費税が10%に上昇する時に廃止予定とされています。

【その他の注意事項】
・他の管轄の運輸支局から転入した場合(大阪⇒東京など)、ナンバープレートが変更となりますので申請時に自動車が必要になります。この場合、別途ナンバープレート代(1組)1,500円~1,800円が必要となります。
・未成年者が所有者の場合には、両親の実印を押した同意書と戸籍謄本及び両親のどちらか1名の印鑑証明書が必要となります。

車を名義変更する際の書類の書き方~氏名や住所や使用場所を変更した場合

氏名や住所や使用場所の位置を変更した場合(変更登録)の手続きで必要な書類は下記のとおりです。
【必要なもの】
・申請書(OCR シート第1号様式)運輸支局内で購入します。書き方の見本は陸運局内にありますので、事前に書き方を覚えて行く必要はありませんので安心して下さい。
・手数料納付書(運輸支局内で無料でもらえます。これに収入印紙を購入して貼付します。)
・収入印紙350円
申請書26円~100円位(県により異なるようです)収入印紙350円。
費用合計は376円~450円くらいです。ディーラーや行政書士に依頼すると1万円前後の手数料を取られます。

【変更の事実を証する書面】
《住所変更があった場合》
・住民票(発行後3ヶ月以内のもの)なお、2回以上転居している場合には、そのつながりを証明するために、住民票の除票や戸籍の附票なども必要になる場合があります。

《氏名または名称に変更があった場合》
・戸籍謄本または戸籍抄本(発行後3ヶ月以内のもの)
・自動車検査証
・印鑑(本人が直接申請するときは認印でOK)
・委任状(本人が直接申請するときには不要。代理人に申請を頼む場合は委任状に認印を押印する)
自動車保管場所証明書(住所等を管轄する警察署より証明を受けたもので発行後およそ1ヶ月以内のもの)

※「使用の本拠の位置が変更になり、且つ自動車保管場所証明書適用地域の場合に限り必要」(こちらの意味が良く分からない方は、上記の移転登録の所で説明していますので、ご覧ください。

【その他の注意事項】
・他の管轄の運輸支局から転入した場合(大阪⇒東京など)、ナンバープレートが変更となりますので申請時に自動車が必要になります。この場合、別途ナンバープレート代(1組)1,500円~1,800円が必要となります。

最後に

今回、運輸支局に直接電話して聞いた内容を記事にしてみました。自動車取得税に関しては、地方税であるために地域により異なる場合もあるので、事前に各都道府県に問い合わせすることをお薦めします。

いずれにしても、ディーラーや行政書士に頼むと、5,000円~15,000円ほどの手数料を支払わなくてはなりませんから、節約のためにも自分で手続きをしたいものです。

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