革靴革靴の手入れはどうすればいいのか?しわになりにくくする方法や雨の日などで革靴が濡れてしまった場合のお手入れ方法をご紹介します。

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革靴の手入れは新品の時からしっかりと!

革靴は製造過程でクリームなどが塗られた状態で出荷されます。しかし、すぐさま購入される訳ではありません。出荷されてから実際に使用されるまでは、長い年月が経過している場合が多いのではないでしょうか?

そうすると、出荷時に塗られた革靴のクリームは劣化し、その効果が発揮できない状態になっているのです。ですから、新品とはいえ、購入した際には、革靴を履く前にお手入れをすべきなのです。

新品の革靴のお手入れ方法

【用意するもの】
・革靴を拭くための布(柔らかめのもの)
・デリケートクリーム・・・革に浸透して保湿効果を発揮し、革靴を長持ちさせます。
・シュークリーム・・・主に革靴に光沢を与える目的で使用されます。色はニュートラル(無色)で良いですが、革の色に合わせて頂いても結構です。(革の色が黒なら黒。ブラウンならブラウンなど)
・防水スプレー・・・雨の日などの水を弾きやすくします。

【新品の革靴の手入れ方法】
1.柔らかめの布で、革靴の表面のほこりを落とすように軽く拭きます。
2.布にデリケートクリームを少なめに付けて、伸ばすようにして革靴に塗っていきます。
デリケートクリームが革の内部に浸透して、革を柔軟にして、しわが出来にくくしてくれます。
3.仕上げにシュークリームを薄く塗ります。シュークリームにはロウ成分が配合されていますので光沢が出るのですが、屈折部分に使用するとロウ成分により革が固くなり、ひび割れの原因にもなりますので、使用する際は屈折部分を除いて使用するようにした方が無難です。デリケートクリームは革靴に栄養を与える目的で使用しますが、シュークリームは「外観上」光沢を与えて、見栄を良くするだけですから、使いすぎに注意です。
4.最後に防水スプレーを軽くスプレーして完成です。

2回目以降の革靴のお手入れ方法と頻度は?

革靴の手入れの頻度はどれくらいが望ましいのでしょうか?靴屋さんによって答えは多少異なるかもしれませんが、大体2~3ヶ月に一度、デリケートクリームでお手入れするのが良いと思います。

そして、3回に1度は「ステインリムーバー」または「シュークリーナー」で靴の汚れをリセットします。その後、新品の革靴のお手入れ方法と同様に、「デリケートクリーム」⇒「シュークリーム」(屈折部分の塗布は避ける)⇒「防水スプレー」の順でお手入れをすれば完璧です。

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革靴の手入れでしわにならないようにするには?

先程も触れましたが、革靴にしわがつく原因のひとつとして屈折部分にシュークリームを塗っているケースが挙げられます。ロウ成分が多く含まれているシュークリームを屈折部分に塗ると革が硬くなり、そこに屈折する力が加わって、しわが発生するのです。

ですから、シュークリームを屈折部分に使用しないことで、革靴の屈折部分のしわは大分防げるはずです。

次に、しわの主な原因として考えられるのは「水分」です。

革靴は湿気を吸収するので、そのままにしておくとしわの原因になります。どういう訳かと言いますと、朝から夜まで足の湿気や雨天などにより水分を吸収した革靴は、靴を脱いだ後、帰宅後から翌朝まで湿気を放出します。しかし、十分に革靴の湿気を放出していない状態のまま、出勤の時間になってしまう訳です。

つまり、十分湿気が抜け切れていない。これを毎日繰り返していると湿気が革靴内に溜まっていき、それがしわの大きな原因になる訳です。

特に汗っかきの人の場合、尚更しわになりやすいので、靴が2足以上あるのが望ましいのです。2足あれば靴を1日おきに履くことができますので、十分に乾燥させた靴を履くことが出来ます。結果、しわになりにくく革靴を長年使用できるようになります。

また帰宅後、革靴を下駄箱に入れるのは望ましくないのです。下駄箱内に湿気が溜まり、乾燥しにくい状態になるからです。出来れば、風通しが良く、直射日光が当たらない場所に保管して頂きたいものです。

また、革靴を履かない時はシューキーパーを入れて形を保つようにしましょう。雨の日で濡れた時など特に型崩れしやすいので、乾燥処理した後はシューキーパーでしっかりと形を保持しましょう。

革靴の手入れは雨の日など濡れた時はどうすれば良いの?

雨の日などで濡れた場合の革靴のお手入れはどの様にすれば良いのでしょうか?水分を丁寧に拭き取り、靴の中にくしゃくしゃにして丸めた新聞紙を入れて、湿気を吸収させます。保管場所は下駄箱ではなく、風通しが良く、直射日光が当たらない場所に保管して下さい。

くつの乾燥機などもありますが、革靴の場合、急激に乾燥させるとしわやヒビが生じる場合がありますので、自然乾燥させる方が望ましいのです。

最後に

革靴に限らず革製品は適切な手入れをすることで、寿命を大幅に伸ばすことが出来ます。また、永く使用していると重厚な味わいも醸しだされ、益々大切に使いたいと思えるようになります。

この記事が革靴を永く愛用したいと思っている方の参考になれば幸いです。

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