甘酒甘酒にアルコールは入っているのでしょうか?また、甘酒を飲んで運転しても大丈夫なのか?など甘酒に関してあなたの知りたい情報を分かりやすくお伝えしたいと思います。

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甘酒にアルコールは入ってるの?

甘酒にはアルコールは入っているのでしょうか?「甘酒」といった名前からしても、お酒が入っていると想像はつきますが、実のところはどうなのでしょうか?

それを説明する前に知って頂きたいことがあります。実は甘酒の作り方には2通りの製造方法があるのです。

1.米と麹を原材料として製造する方法

ひとつめは、昔ながらの米と麹を原材料として製造する方法です。

原材料の米と麹を発酵させて作る工程でデンプンが糖化して、砂糖を入れなくとも自然な甘みを感じますし、様々な栄養素がたくさん入っているので栄養価が高いのが特徴です。

また、アルコールに関しては、発酵の過程で、僅かに生じる程度です。

2.酒粕を原材料として製造する方法

二つ目の製造方法は、酒粕を原料として作る方法です。酒粕をお湯で煮込んで砂糖で味付けする方法です。

砂糖で味をつけるので、甘みが強く感じられます。また、日本酒の搾りかすである「酒粕」を原料として製造するため、アルコールが少量含まれます。

甘酒のアルコールの度数と飛ばし方は?

今まで説明してきたとおり、製法により極微量または数パーセントのアルコールが含まれているということが分かりました。それでは具体的に表すとどれ位のアルコール度数があるのでしょうか?

米と麹を原材料として製造した甘酒のアルコール度数は?

米と麹を原料として製造した甘酒の場合には、原材料にはアルコール成分は一切無く、製造過程で僅かにアルコールが生じる程度のものです。

ですから、表現としては「極微量」すなわち、ほとんどアルコール分は入っていないと表現しても問題ないレベルです。

酒粕を原材料として製造した甘酒のアルコール度数は?

先ほども言いましたが、酒粕は日本酒の絞りカスを原材料として製造しています。

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酒粕自体には8%程度のアルコール成分が含まれているので、酒粕を原料として造られた甘酒には当然アルコールが含まれています。

ただし、一般的にスーパーで販売されている酒粕を原料とした甘酒は、アルコール分が1%未満に調整されてから販売されています。

酒税法によりますと、「酒類」とは、アルコール分1%以上の飲料を指します。一般的にスーパーで販売されているものは1%未満の甘酒がほとんどなので、酒税法上では酒類ではないのです。

甘酒にアルコールが含まれている場合の飛ばし方は?

アルコール度数1%未満であってもお酒に弱い方は心配になるかもしれません。そんな時は、アルコール成分を飛ばしてしまいましょう。

甘酒に含まれているのは、エタノールというアルコールです。エタノールの沸点は78℃ですので、一度火にかけて3分ほど沸騰させればアルコール分はほぼ蒸発してしまいます。もし、心配な方はやってみてください。

甘酒のアルコールは運転や妊娠中には危険?

今までご紹介した通り、スーパーで販売されている甘酒の多くは「酒類」に分類されない、正真正銘の「清涼飲料水」がほとんどです。

ですから、あなたが車を運転する場合や、妊娠中の場合にスーパーで販売している「清涼飲料水」である甘酒を飲むのは問題ありません。

しかし、酒粕を原料として個人が造ったものとなると、そうも言い切れません。

酒粕を原料として「手作り」されたものは、一般のお酒レベルのアルコールが含まれている場合も少なくないからです。(例えば、実家のお母さんや近所の方が作られたもの等)

 この場合には飲酒運転や赤ちゃんへの悪影響が心配されます。こういった甘酒を飲む場合には、先ほど紹介したように、甘酒を火にかけて3分ほど沸騰させてアルコールを飛ばしてから飲むようにすれば心配ありません。 

まとめ

甘酒とは冬に飲む印象がありますが、本来は夏の季語に用いられると言います。理由は甘酒が栄養豊富で夏バテに適しているからだとか・・・。

もちろん、滋養が高いのは米と麹を原材料として製造した甘酒ですが、最近では麹と酒粕をミックスして栄養価を考えた上で販売されているものもあるようです。

あなた好みの甘酒を見つけて、健康の支えにして頂ければと思います。

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