トンネルを歩く男50歳代で転職する場合、正社員になるのは非常に難しいと言われています。私自身の経験から、転職成功に繫がる話が出来ればと思います。

スポンサードリンク

50歳で転職して正社員になるのは無理?

私は現在52歳ですが、社会に出てから実に10回以上の転職をした経験があります。

転職の理由は「給与が安すぎる」「会社の倒産」「営業ノルマの厳しさ」などいろいろとありますけれど、年齢が高くなるにつれてなるべく不満は抑えるようにしてきました。

しかし、5年ほど前に、会社の業績不振で転職を余儀なくされたのです。

年齢も50歳くらいになると、正社員の求人に応募しても年齢制限に引っかかり書類選考で落とされるケースがほとんどでした。

働く人間を募集する側にしても、年齢が若い方を優先しがちですから苦戦するのは当然です。私の場合も転職するのに6ヶ月半ほどの日数を要しました。

しかし、落ち着くまでに更に半年ほどかかったのです。どういった事かと云いますと、最初に採用された会社が世に言う「ブラック企業」だったのです。

社員数40人ほどの食料品の卸問屋で、①会社で使用するパソコンを社員に自腹で購入させる。②面接時は月額給与20万円だったのに4万円も少ない16万円の支給。

手取りは14万円。③勤務時間よりも1時間早く出社させる。当然、残業代はゼロ。④残業も当然あるが、残業代はゼロ。

転職活動を半年以上かけて、ようやく採用された会社がこのような会社でした。私の子供が中学校に入学する頃で、金銭的にも困っていたので辞めるわけにもいかず、当時は半分うつ状態になっていたと思います。

しかし、幸運なことに以前に商工会議所に求人登録していたおかげで、現在の会社に転職することに成功したのです。

50歳の転職で正社員にすぐ採用されるのは非常に難しく、もし採用されたとしても訳ありの場合も少なくありません。転職する場合には正社員に固執せず、アルバイトや派遣を利用するのも有りだと思います。

50歳で転職に成功するための秘訣とは?

私が6ヶ月半の間に実際に行った転職活動をこれからお話しようと思います。

以前の会社が業績不振で辞めて欲しいと言われたのが8月中旬で、9月一杯で退職することになりました。当時の私は今までの転職経験から直ぐに転職できるものと考えていたのです。

しかし、実際にはそのような甘いものではありませんでした。

ほとんどの求人が書類選考で落とされる状態でした。当時は経済的にも困窮していたので、応募書類を返却してもらえないと、再度写真を撮り直さなければなりませんでしたので余計な出費が出て困ったことを思い出します。

思い出話はこれまでにして、ここからは効果的な応募方法などについてお話しようと思います。

50歳で転職に成功するための具体的方法

①朝の5:30分頃にはハローワークのインターネット求人が更新されているので自宅でパソコンやスマホで求人を探す。

スポンサードリンク

②応募したい求人が見つかれば、詳細情報を確認するためにハローワークに行く。応募条件が「書類選考」なら慌てる必要はないが、「即時面接」の場合には朝一番でハローワークに出向いて紹介状を貰うようにする。

なお、即時面接の場合、これからすぐに面接したいと言われる場合もあるので、履歴書や職務経歴書及び添え状はカバンに入れて用意しておく。

※ハローワークの職員と言ってもピンキリである。つまり、いい加減な職員もいれば親切な職員もいる。私の場合は、いい加減な職員と話すと気が滅入ってくるので、相性が良いと感じた職員をいつも指名して相談したり紹介状を貰ったりしていました。ある程度顔見知りになると、私のために、おすすめの企業の求人票をプリントしてくれたりしていました。

③ハローワーク以外でも求人を探すようにする。インターネットでの求人は勿論、無料で登録できる就職支援会社などにも登録する。

なお、私の場合には商工会議所にも力を貸して頂きました。

どういう事かといいますと、ハローワークと商工会議所が主催した面接会に応募したのがきっかけで、商工会議所に私の個人情報を登録することにしたのです。

そうすることにより、企業の求人担当者の目に触れる機会が多くなり、就職に繋がる場合も多くあるといいます。私の場合もまさしく商工会議所経由で2件ほど話があり、そして、就職することが出来たのです。

④介護業界は慢性的な人手不足なので、仕事内容にあまり抵抗がなければ介護ヘルパーなどの職種も視野に入れてみる。

50歳代で転職する場合取っておきたい資格

50歳にもなると勉強して難しい資格を取るというのは非常に難易度が高いと思います。ですから、割合簡単に取得できて、かつ、需要の多い資格を狙うようにしたいものです。

そういった資格でおすすめなのは、「介護ヘルパー」「フォークリフト」「危険物取扱主任者」などです。

介護ヘルパーは先程も言いましたが、介護業界で介護の仕事に就くには必須の資格であり、フォークリフトは4日ほどで取得できますし、物流業界などで必要な資格です。

また、危険物取扱者の資格はガソリンスタンドで働く場合に、持っていると重宝がられます。

その他にもいろいろと資格はあると思いますが、「実践的に使える資格」でないと、絵に書いた餅になってしまいますので、注意して下さい。

50歳代で転職する場合、履歴書だけでいいのか?

求人先に応募する場合、履歴書と職務経歴書の両方を提出するケースが多く見られます。

しかし、最近ではそれに加えて「添え状」も添付する人も増えました。私自身も求人に応募する際は、添え状も添付していました。

添え状は一種の挨拶文であり、添え状を添えることで採用担当者により良い印象を与えるのが目的のようです。ですから、書類選考の場合には特に添え状も添付した方が良いかもしれません。

まとめ

50歳も過ぎると、転職するにはなかなか大変です。私も明日が見えず本当に苦労しました。

そんな私が今まで体験して気づいたことを書き記してみました。転職活動が上手くいかず悩まれている方の少しでも参考になればと思います。

スポンサードリンク