体温計を見る若い女性インフルエンザは予防が重要です。効果的に予防する為には家族の協力も必要ですが、インフルエンザの感染経路を把握することが大切です。どのような感染経路があるのかリサーチしてみました。

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インフルエンザの感染経路は空気感染もあるの?

インフルエンザの感染経路で知られているのが、「飛沫感染」と「接触感染」です。

それでは「空気感染」はどうなのでしょうか?

インフルエンザのウイルスは患者のくしゃみやせきなどにより唾液や気道分泌液に含まれた状態で飛散します。

この時飛散する唾液や気道分泌液などの小粒子の数は、一回のくしゃみで200万個、咳の場合で10万個ほどだと言われています。

この時、放たれた小粒子は患者から1.0m~2.0mほどの距離にいる周囲の人の呼吸器に入り(飛沫感染)、インフルエンザ感染が起こります。

しかし、放たれた小粒子の水分が蒸発することで、その中に存在しているインフルエンザウイルスは空気中に漂います。そして、その空気を吸うことで空気感染も成立すると考えられているのです。

インフルエンザウイルスが空気中を漂う時間は室内が乾燥している場合は数時間と言われていますが、適度な湿度がある部屋においては、空気感染のリスクは限りなく低下すると考えられています。

いずれにしても、インフルエンザに感染してから2~4日はウイルスの感染力も強いので、空気感染の危険性も高いと考えて対処した方が良いでしょう。

インフルエンザの感染経路はお風呂も危険?

家族の中にインフルエンザになった人がいる場合、その人のあとにお風呂に入るのが心配になる場合があります。(私も経験済みです)

同じお風呂に入ることで、インフルエンザに感染することはあるのでしょうか?

バスルームは高温多湿の環境ですので、感染するリスクは低いと考えられます。

しかし、インフルエンザなどで体力が落ちている場合には他の菌やウイルスにも感染しやすくなっています。菌やウイルスには熱に強く、摂氏55度以上で殺菌に30分以上かかるものもあるのです。

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ですから、病気の人が湯船につかるのは最後にして、残ったお湯は洗濯物などには使用せず捨てるようにしましょう。

また、タオルやバスタオルなども患者が一度使用したものは、洗濯してから使用するようにしましょう。

インフルエンザの感染経路で一番感染する割合が高いのは?

インフルエンザの感染経路は大きく分けると3つあります。

ひとつ目は「飛沫感染」ふたつ目は「接触感染」そして三つ目は先ほど紹介した「空気感染」です。

それでは、この中の感染経路で一番感染する割合が高いのは何でしょうか?

一番多い感染経路として考えられるのは「接触感染」だと思われます。

理由は不特定多数の電車やバスを利用したりする人が多いこと。職場でのおやつの時間などに、手を洗わずにお菓子や果物を食べて感染したりするケースも多いと思われます。

人と接するわけではなく、ドアノブや職場の電話機などが媒介となっているので、そこから手に付着してしまい、その後、指先などで口や鼻に触れることで感染してしまうのです。

次に感染経路で多いのは「飛沫感染」です。患者がくしゃみなどをした場合、飛沫が場合によっては2m以上も飛散するので、周囲にいる人は注意が必要です。

この場合、目に見える「つば」だけではなく、目に見えない微小な粒子も周囲に漂うことになりますので、マスクを付けていたとしても、マスクの隙間から粒子が入り込んで感染してしまう場合もあります。

また、マスクを付けていて安心だと思っていても、目に飛沫物が付着することで、そこからウイルスが喉に流れて体内に侵入し、感染する場合もあるのです。

なお、「接触感染」や「飛沫感染」と比較すると「空気感染」の場合は、感染経路の割合としては大分低いと考えられています。

まとめ

インフルエンザに感染しないためには

1インフルエンザの患者とは極力接触しない。

2.外出した場合、帰宅して手洗いやうがいを終えるまでは、絶対に指で口や鼻には触れない。

3.職場でお菓子や果物を食べる時は薬用石けんなどでよく手洗いしてから食べるようにする。この時、手を洗った後に手を拭く場合には、自分専用のものを使用する。

4.帰宅後、薬用石けんでしっかりと手を洗って、うがいは最低2回する。

以上の4項目が最低限必要だと思います。参考にして頂き、インフルエンザの予防に役立てて頂ければと思います。

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