ほうれん草ほうれん草を茹でる時に電子レンジで調理するより鍋で茹でた方がお薦めの理由やほうれん草の栄養分をなるべく失わないで茹でる方法などアクを抜いて美味しく食べる方法をご紹介します。

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ほうれん草のゆで方は電子レンジじゃダメな理由

ほうれん草を電子レンジで調理してそのまま食べる人がいますが、その方法はあまりおすすめ出来ません。

ほうれん草には「シュウ酸」や「硝酸塩」が含まれています。「シュウ酸」は体内でカルシウムと結びつき、シュウ酸カルシウムとなります。

そして、尿路や腎臓などに結石を作ることが動物実験で明らかにされています。また、シュウ酸カルシウムは、骨粗しょう症の原因にもなると言われています。

ほうれん草に含まれている「硝酸塩」が体内に入ると亜硝酸塩に変換されます。そして、食事の際に肉や魚を食べた場合、亜硝酸塩は胃の中で肉や魚に含まれているアミンという物質と結合してニトロソアミンという発がん性物質を作ったり、血液内のヘモグロビンの鉄分を酸化させることにより、血液が酸素を運びにくくなってしまったりするのです。

 しかし、こういった危険性が考えられるのは、ほうれん草を生の状態で大量(1kg以上)に毎日食べ続けた場合に心配されるのであって、通常の量を食べる場合には問題ありません。 

また、ゆでることでシュウ酸及び硝酸塩を7~8割ほど減らすことができます。

ですから、ほうれん草は電子レンジなどで調理せず、必ずゆでてから食べるようにすることで、今まで紹介したリスクを減らすことが出来るのではないでしょうか?

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ほうれん草のゆで方は塩を入れずに茹でましょう

野菜をゆでる場合に塩を入れてからゆでる方も多いようです。塩を入れることで野菜を早く茹で上げることが出来るというのが理由らしいですが、ほうれん草の場合には塩は入れずにゆでたほうが良いのです。

その理由は、塩を入れることでほうれん草に含まれているシュウ酸がお湯に溶け出しにくくなるからです。ですから、ほうれん草をゆでる時はお湯のみでゆでるようにしましょう。

ほうれん草のゆで方で栄養を逃さない方法とは?

ほうれん草のアクであるシュウ酸や硝酸塩を多く除去するために、ほうれん草を長い時間茹で過ぎてしまう人もいます。

そうすると、食感も悪くなる上に、大切な栄養分も流れ出てしまいます。それでは、アクを抜いて栄養分も失わないゆで方というのはあるのでしょうか?

ほうれん草のアクを抜いて栄養分も失わないゆで方

①大きめの鍋にたっぷりの水を入れて火にかけます。

②沸騰したらほうれん草を鍋に入れて15秒ほどゆでたらボウルなどに入れて、5分間ほど流水にさらします。ゆで時間が短くとも、流水に5分~10分間ほどさらすことで効率的にシュウ酸などのアクを取り除くことが出来ますし、栄養分も無駄に流さないで済みます。

まとめ

中には難しい話もあったかもしれませんが、豆知識として頭の片隅に入れて頂ければとお思います。

また、危険性に関しては、生で大量に毎日食べる場合であり、通常の量を茹でこぼして食べる上では何の問題もありません。私はほうれん草は大好きですので、週に1~2回はお浸しなどにして頂いています。

P.S
ほうれん草は多めにゆでて、流水に晒した後、適度な量に小分けにしてビニール袋などに入れて冷凍しておけば、いろんな料理に使えて重宝します。(お薦めです)

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