卵酒を飲む外国人女性昔から風邪を引いた時には卵酒が良いと言われていますが、本当のところはどうなのでしょうか?また、子供や妊婦さんも飲んで大丈夫なのか気になるところです。今回は卵酒と風邪に関する疑問についてリサーチしてみました。

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卵酒は風邪に効果があるって本当?

卵酒は古来から風邪などの病気の時に飲まれていたらしく、元禄時代の食物に関して書かれた書物である「本朝食鑑」に「卵酒は精を益し、気を壮にし、脾胃を調ふ」と記されており、卵酒の効能効果が謳われているのです。

それでは具体的に卵酒のどんな成分が風邪に対して効果があるのでしょうか?

卵の卵白の部分にはリゾチームといった成分が含まれています。この成分は生体防御物質として知られている他、抗菌作用もあることから風邪薬にも配合されています。

卵には9種類の必須アミノ酸をはじめとして、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、ビタミンE、ナイアシンなどのビタミンやタンパク質やカルシウムなどのミネラルも多く含む完全食品ですから、風邪の熱などで消費されやすい各栄養素を効率的に摂取することができます。

また、日本酒の成分であるアルコール成分が血流を良くして、卵に含まれている多くの栄養成分が体の隅々に行き渡るのを助けてくれるのと同時に、体も温めることで免疫力が高まるとも言われていますので、卵酒は風邪を引いた時には最適だと言われているのです。

卵酒は風邪を引いている子供や妊婦も飲めるの?

一般的に作られる卵酒は日本酒のアルコール成分が残っているものが殆どです。

ですから、子供や妊婦さんに限らず、大人の方でも車の運転をする方は飲むことは出来ません。しかし、アルコール成分を完全に蒸発させることで問題なく飲めるようになります。

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アルコール分を飛ばして作った卵酒であっても、普通の卵酒と風味はほとんど変わりありません。

卵酒の風邪に効く簡単な作り方とは?

卵酒は日本酒のアルコール分が含まれている本来の作り方と、子供や妊婦さんが安心して飲めるアルコールを飛ばして作る方法があります。

それぞれの簡単な作り方をご紹介しましょう。

昔ながらの卵酒の簡単な作り方

【材料】
・卵:1個
・日本酒:180ml(一合)
・砂糖:お好みで

【作り方】
①卵を割って小さめの鍋に入れ、そこに日本酒を入れてよくかき混ぜます。

②弱火にかけてゆっくりとかき混ぜ続けます。(強火で煮立てたり、かき混ぜるのを怠ってしまうと卵が固まってしまう場合がありますので注意して下さい。)

③少しとろみ感が出たら完成です。お好みにより、砂糖や蜂蜜を加えて好みの甘さに仕上げて完成です。

アルコールを飛ばした卵酒の作り方

①日本酒を鍋に入れて強火で煮ます。沸騰したらライターなどで日本酒に火を付けてアルコール分を蒸発させます。火が消えたらOKです。

このようにすることで、アルコール分を飛ばすだけではなく、卵酒の香りを良くするといった効果もあります。また、ライター等がない場合には沸騰状態を1分ほど続けることでアルコール分を蒸発させることが可能です。

②①でアルコール分を蒸発させた日本酒を室温程度になるまで冷まします。室温程度までに戻ったら、そこに卵を入れてよくかき混ぜます。

③あとは①の③以下と同様に作れば、子供や妊婦さんでも安心して飲める卵酒の出来上がりです。お子さんには砂糖を多めにして作った、甘めの卵酒が人気のようです。

最後に

私も風邪を引いた時には積極的に卵酒を飲むようにしています。熱々の卵酒を飲むことで体が暖まり、汗が出て風邪の治りが速くなるように感じます。

卵と日本酒と砂糖があれば簡単にできる風邪に効果的な飲み物です。まだ、試したことがなければ一度飲んでみてください。

風邪を引いた時にはおすすめですよ♪

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