酒粕汁酒粕を大量に頂いて保存に困ったことはありませんか?今回は酒粕の保存方法と目安となる保存期間などについてご紹介します。

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酒粕の保存は常温、冷蔵、冷凍のどれが良いの?

酒粕は結論から申しますと、常温、冷蔵、冷凍のどの方法でも保存することができます。

しかし、それぞれの保存方法により保存の仕方が異なります。

酒粕を常温で保存する方法

酒粕は常温でも保存することは出来ますが、冷蔵や冷凍保存と違って温度が高めの環境ですので、熟成が一段と速くなると考えられます。

熟成が進むと酒粕の色は黄色~茶褐色へと変化し、味も濃くなり、酒粕独特の匂いも強くなる傾向がありますので、常温で保存する場合には未開封の場合なら1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。

また、封を開けた場合には空気が混入し、熟成が一層進むと考えられるので、常温で保存する場合には2週間以内には使用するようにしたいものです。

なお、室温保存する場合には、直射日光が当たらない冷暗所で保存するようにしましょう。それ以上長期保存したい場合には、冷蔵や冷凍がお薦めです。

酒粕を冷蔵で保存する方法

酒粕を購入した時、注意深く酒粕の袋を見てみて下さい。小さめの穴がいくつもあるのが分かると思います。先ほども述べましたが、酒粕は呼吸をするので、外部の空気と触れさせているのです。

呼吸をするということは熟成が進むということでもあります。

しかし、冷蔵庫のように低温の環境下で酒粕を保存することで、酒粕の呼吸数を減らすことができます。

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結果、酒粕の熟成が大幅に遅れるので、常温保存の場合と異なり、開封後の酒粕であっても半年程度は風味がそのままで保存できます。

酒粕を冷凍で保存する方法

酒粕を冷凍するということは、酒粕の呼吸を止めてしまうということです。

呼吸が止まるということは、酒粕の熟成もストップすることになりますので、1年ほど保存出来るようになります。しかし、それ以上の保存は風味がガタ落ちするので、余りおすすめは出来ません。

なお冷凍する場合には、一度に使用する酒粕の量ごとにラップで2重に包んで冷凍することをお薦めします。2重でラップする理由は、匂い移りを防ぐためです。冷凍庫内は意外と匂いが移りやすい場所でもあるのです。

酒粕の保存期間はどれくらい?

酒粕の保存方法による保存期間については環境などで多少の誤差はありますが以下を目安と考えて頂ければと思います。

【常温保存】1ヶ月(開封後の場合は2週間)

【冷蔵保存】半年(開封後も同様)

【冷凍保存】1年(開封後も同様)

酒粕を冷凍した時の解凍方法は?

酒粕を冷凍した場合で、鍋などに直接入れる場合はそのまま冷凍した酒粕を投入して構いませんが、単に解凍したい場合には、自然解凍(室温解凍)がいいでしょう。

なお、少しでも速く解凍したい場合には、冷凍してある酒粕をビニール袋などに入れて水が直接酒粕と触れ合わないようにしてから、ボウルなどの容器に入れて、そこへ水を入れて少しずつ流せば速く解凍できます。

まとめ

酒粕は日本酒を作る時の絞り粕で、甘酒を作る時や料理の材料の風味付けには最適な食材です。

ただし、熟成することで風味が変わってしまうので、出来ることなら袋に明記されている賞味期限内に使い切りたいものです。

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