節分用の豆(大豆)節分にまく豆は地域により大豆と落花生とに別れます。一般的に東北より北は落花生を使う場合が多く、それ以外は大豆を使う場合が多いようです。今回は大豆での豆まき用の豆の作り方とカロリーや栄養などについて調べてみました。

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豆まき用の豆の作り方はどうする?

大豆を使用して豆まき用の豆を作るのは簡単です。

スーパーなどの乾物コーナーの棚を探せば大豆の袋入りパック(大豆を乾燥させたもの)があるはずです。

まず、それを購入しましょう。値段は1kgで1,000円程度で購入できます。

豆まき用の豆の作り方

①乾燥した大豆を軽く洗います。次に大きめの耐熱容器に入れ、そこに並々になるくらい熱湯を注ぎます。

そのまま2時間ほど熱湯に浸しておきます。

②2時間経過したらザルにあけて1時間以上そのままにして水気を切っておきます。

③フライパンに入れ強火にかけます。(油はひきません)焦げないように耐えずフライパンを揺すりながら炒ります。

「パチッ!」と音がしたら弱火にします。弱火にしたまま約15分間焦げないように絶えず混ぜながら炒ります。

④炒め終わったら皿にあけて出来上がり!熱いうちは柔らかいですが、温度が冷めるとともに固くなります。

なお、素朴な疑問として「乾燥大豆をそのまままいてはダメなの?」といった考えもあると思います。

しかし、昔からの言い伝えによると、撒いた豆から芽が出ると凶事の前兆と解釈されていた時代があり、それ以降、豆を火で炒ってからまくようにしたんだそうです。

そういったことから、大豆をそのまま庭に撒くと芽が出てしまいます。

豆まきの豆のカロリー数と栄養分は?

豆まきの豆のカロリー数はどれくらい?

落花生の場合は別として、ここでは大豆のカロリー数と栄養分をご紹介します。

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大豆のカロリー数は大豆1個(約0.35gで計算)で約1.46calと言われています。

豆まきの豆は歳の数ほど食べる風習がありますので、20歳なら約29.2 cal、30歳なら43.8 cal、40歳で58.4 cal、50歳で73 cal、60歳で87.6 calとなります。

ちなみに、ご飯一膳分の標準カロリー数は230 cal程度ですので、それと比較すればそれほどカロリー数を気にする必要はなさそうです。

豆まきの豆の栄養はどんなものが入っているの?

【乾燥大豆100g当たりの栄養素】
エネルギー・・・417cal
水分・・・・・・12.5g
タンパク質・・・35.3g
脂質・・・・・・19.0g
炭水化物・・・・28.2g
灰分・・・・・・5.0g
カリウム・・・・1,900mg
カルシウム・・・240mg
マグネシウム・・220mg
リン・・・・・・580mg
鉄分・・・・・・9.40mg
亜鉛・・・・・・3.20mg
銅・・・・・・・0.98mg
ビタミンE・・・1.8mg
ビタミンK・・・18μg
ビタミンB1・・0.83mg
ビタミンB2・・0.30mg
ビタミンB6・・0.53mg
葉酸・・・・・76μg
パントテン酸・・1.52mg
飽和脂肪酸・・・2.57g
一価不飽和脂肪酸・・3.61g
多価不飽和脂肪酸・・10.49g
水溶性食物繊維・・・1.8g
不溶性食物繊維・・・15.3g

【出展根拠】
豆類協会ホームページ
URL:http://www.mame.or.jp/eiyou/seibun.html

上記の栄養分の量は乾燥大豆100g当たりのものです。

乾燥大豆は1粒当たり約0.35gですから100gというと約285.71粒分ということになります。摂取栄養素を算出する場合の参考にして頂ければと思います。

まとめ

豆まき用の大豆を自宅で作ると作りすぎて処分に困る場合があります。

炒ってしまうと焦げ目が付いてしまうので、お湯で戻す前に節分用と豆ご飯用に分けておけば便利です。

焦げ目を付けない大豆を「豆ご飯」としてだし汁と油揚げなどを入れてご飯と一緒に炊けば美味しく頂けます。節分の日に食べれば、一層節分のご利益があるのではないでしょうか?

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