目が疲れて眉間を指でつまむ女性

立ちっぱなし、座りっぱなし、ハードなデスクワークと肩こりになる原因は日常の中に山ほどあります。

そんな肩こりは、忙しいからを理由に放っておいてしまうとめまいや吐き気といった重篤な症状も引き起こしてしまうことがあります。

今回は、肩こりからくるめまいや吐き気が起こってしまった場合にどんな対処をすればよいのかまとめてみました。

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肩こりからくるめまいと吐き気に効くお薬は?

肩こりからくるめまいや吐き気の原因としては主に三つのことが考えられます。

①首周りの筋肉が過度に緊張することにより耳の奥まで血流障害が起きてしまう状態。

②近くにある交感神経が刺激され、自律神経のバランスが乱れてしまう状態。

③首周りにあり、脳へ血液を届ける椎骨動脈の流れが悪くなり、脳に血流障害が起きてしまう状態です。

ですから、肩こりからくるめまいや吐き気を改善するためには、肩こり自体を改善することが一番の近道になります。

(1) 筋弛緩剤
筋肉の緊張を緩める薬なので肩こりに効き、同時にそれが原因となっている耳の奥の血流障害を改善します。

(2) 血流促進剤
日常的に同じ体勢が続く場合、肩こり症状と同時に冷感や目の疲れを感じる時には血行不良を生じている場合があるので、この薬を試してみることをオススメします。

(3) ビタミンB系
筋肉が硬くなっていると、筋肉のエネルギー代謝が低下したり、末梢神経が圧迫される場合もあるため、ビタミンB系の薬も服用するとよいでしょう。

(4) 鎮痛剤
これは対症療法になってしまいますが、ひどい肩こりによる痛みが続くと自然と体に力が入ってしまい、余計に筋肉が硬くなり、血流も悪くなってしまいます。

ですから、症状がひどいときは一旦鎮痛剤を使用し、体をリラックスさせることも必要です。

(5) 漢方薬
肩こりに対しては、葛根湯、当帰芍薬散料、桂枝茯苓丸料、大柴胡湯などが多く処方されているようですが、めまいや吐き気を伴う場合には特に当帰芍薬散料に効果が期待できるようです。

漢方なので、上にあげたような薬に比べ副作用も少ないことが多いので、安心して長期服用できます。

また、薬全般に言えることですが、市販薬は医師の処方なく購入できるため、その分効能も低くなる傾向があります。

手っ取り早く市販薬を試すのもよいですが、症状が重い場合には病院を受診し、医師の判断のもと薬を服用することをオススメします。

肩こりからくるめまいと吐き気に効くツボはどこ?

病院を受診したり薬を服用する前に、何か自分でお手頃にできるケアがないかと思われる方も多いのではないかと思います。

ここでは、肩こりからくるめまいと吐き気に効くツボを紹介します。

(1) 外関(がいかん)
手の甲側、手首のしわの中央から指3本分(約5㎝)肘の方に向かって下った場所です。

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肩こり、めまい、耳鳴り、乗り物酔い、頚肩腕症候群(頸椎由来の異常により、肩から手先のどこかにしびれや痛みがでるもの)、手首の痛みに効果があります。

(2) 肩井(けんせい)
肩の端と首の付け根の真ん中で、左右対称にあります。肩や背中のこり、頭痛、めまいによく効きます。

(3) 百会(ひゃくえ)
頭の頂点であり、指で少し押すとへこむ所です。全身の様々な症状に効果があり、肩こりに対しては自律神経の働きを整えたり、血行不良を改善させます。

(4) 天注(てんちゅう)
後頭部の生え際にあり、いわゆる首根っこを左右からつかんだときのくぼみにあたります。幅広く適応のあるツボで、頭痛、肩こりをはじめ、眼精疲労、肉体疲労、精神疲労と、疲労全般に有効です。

肩こりからくるめまいや吐き気は何科に受診する?

そもそも「肩こり」というものは、首から肩周囲の筋肉の緊張が高くなって、筋肉が硬くなってしまって痛みを覚えている状態です。

ですから、肩こりが原因なのであれば、めまいがあっても整形外科を受診することになります。

しかし次のような症状がある場合は、他の病気が潜んでおり整形外科では治療できないこともあるので、他科を受診する必要があります。

肩こりだけではなく、強い頭痛やめまい、嘔吐、手足のしびれ、力が入りにくいといった症状がある場合は、神経内科や脳神経外科を受診しましょう。

筋肉以外にも、神経、脳、頸椎や脊髄の検査をします。

目を酷使し、疲れさせることでも肩こりや頭痛が生まれます。

必要な視力矯正をしなかったり、合っていない眼鏡やコンタクトレンズを使い続けると、目に負担がかかってしまうので、眼科を受診して目の問題を解決することが大切です。

対症療法としては、ビタミン剤の点眼などにより、目の疲労回復をしてもらえます。

更年期障害によっても、肩こりやめまい、動悸息切れなどの症状が現れます。更年期障害かなと思った場合は、婦人科を選びましょう。

肩こりは、ストレスなど精神的なものに由来することもあります。疲れがとれにくい、胃腸の調子が優れない、イライラすることが多いといった症状がある場合は、心療内科を受診しましょう。

抗ストレス作用のある薬が処方されるなど、精神的なストレスに対処します。



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まとめ

肩こりからくるめまいや吐き気について薬、病院受診、ツボ押しについて述べてきましたが、肩こりにならないように日頃の生活習慣や姿勢を見直すことが一番です。

それでも改善しない場合にはここで述べてきたようなことを参考にしていただきながら、対処して頂ければと思います。

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