大阪の法善寺

大阪はものがあふれ、人があふれ、多数の名所が溢れた素敵なところです。

しかし、余りに多すぎて、他県の方には知られてないところもあるかと思います。

そこで、大阪にきたらぜひ立ち寄って欲しいところをまとめさせていただきました!いつも元気な大阪ですが、まったりした雰囲気のところもあるので、ふらりと立ち寄って静かな世界を楽しんでみてください!

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法善寺の水掛不動尊

法善寺(ほうぜんじ)は地元では「水掛け不動」として有名な西向不動尊があります。

法善寺は江戸時代1637年(寛永14年)に建てられ、千日念仏(千日間の精進や修行)を行っていたために、千日寺とも呼ばれています。

そのため、この法善寺周辺の地名は「千日前」となったとも言われています。

また、1945年(昭和20年)の大阪大空襲の際、本堂が焼失してしまっても、不動像だけは無事に残っていたそうです。

元々は普通の石像でしたが、長年水をかけられてきたことにより、全身がこけに包まれてふかふかな緑色という不思議な形状になっております。

なぜ、水をかけるのかというと、お供え物を持ち合わせていなかった参拝客が、水をかけて手を合わせたのが始まりだと伝えられています。

それ以来「水かけ不動」として有名になり、地元の人を始め、多数の人に水をかけられ今の姿になったとのことです。

水掛不動には、一応あらゆる願いにご利益があるらしいですが、特に叶いやすいとされるのはこちら
・商売繁盛(特に水商売の繁盛)
・病気治癒(治して欲しいところに水をかけることで悪い災難などから断ち切る)
・恋愛成就(二人の童子の石像を男女にみたてることで、縁結びの願いにも)
これらが水掛不動では特に効くとされています。

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水のかけ方は、個人個人で自由にかけられていますが、住職の方々などにはやり方があるそうで、
1 真ん中の不動像に水を3回かける。
2 右の矜羯羅童子(こんがらどうじ)に1回かける。
3 左の制多迦童子(せいたかどうじ)に1回かける。
4 不動像に、もう1回水をかける。
という流れになっています。ですが参拝者の方は気にせず自由に自分の治したい部位や、童子の像にかけて、それぞれの願いをかけてください。

〈交通機関〉
地下鉄御堂筋線、四つ橋線、千日前線 なんば駅
堺筋線、千日前線 日本橋駅
近鉄線 近鉄難波駅・近鉄日本橋駅
南海電鉄 なんば駅

夫婦善哉

法善寺のすぐ目の前に、夫婦善哉(めおとぜんざい)というお店があります。

こちらのお店では、その店名通り、善哉が看板メニューで、一人前が二つの椀となっていることから夫婦善哉とよばれるようになったとされています。

二つの椀とのことですが、これを夫婦で分けて食べるのは離れ離れ二なることを連想するためあまりよろしくないそうです。

とても優しい甘さで、心からほっこりできますし、口直しの昆布もありがたいです。

法善寺を元にした織田作之助の小説「夫婦善哉」は、今年五木ひろし、坂本冬美による舞台もあるようなのでぜひみてみたいところです。

まとめ

法善寺は、いつもにぎやかな周りの難波周辺の空気に流されない、落ち着いた雰囲気が楽しめます。

少し移動したら大都会なのに、この周辺だけは昔ながらのよさを残し続けていて、ぶらりと寄るにはもってこいのところ。

24時間参拝可能なので、心を休めたいときにはぜひおすすめですし、法善寺横丁には、多数のお店があるので、ご飯にいく際に見に行くのもいいですね。

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