喉の痛みを感じる女性喉の痛みの原因で最も多いのは、喉の粘膜の炎症です。ウイルスや細菌に感染することにより粘膜が炎症を起こし、痛みを感じるようになります。

粘膜は外からのウイルスなどの侵入を防ぐ壁のような役割を果たすもので、粘膜を超えて体内にウイルスなどが侵入してきた場合には白血球などの免疫機能が働いて体をウイルスなどから守ってくれます。

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喉の痛みの原因

咽頭炎

ウイルスなどにより喉の粘膜に炎症を起こす咽頭炎は、喉の粘膜が赤く腫れて痛み、頭痛、発熱を伴うこともあります。

回復すると強い痛みや発熱は無くなりますが、 喉の違和感や異物感が引き続き感じられて咳を繰り返すことがあります。

扁桃炎

喉の粘膜が細菌に感染することにより引き起こされた炎症で、のどの奥の扁桃が真っ赤に腫れます。

39℃から40℃の高熱やのどの激しい痛みや全身のだるさなどが現れます。さらに感染が広がり首のリンパ腺が腫れて痛みが出る場合もあります。

また、悪化すれば表面に白い膿を持つ場合もあります。

タバコの煙による刺激

煙草の煙に含まれているタールは喉や気管を刺激して、喉の痛みを引き起こす原因になります。直接タバコを吸っていなくとも周りの人が吸う煙草の煙が原因で喉が痛むことがあります。

飲食での刺激

アルコール度が高いお酒や辛い食べ物などは、喉の粘膜を刺激しやすく、それにより喉に炎症が起こる場合もあります。特に辛すぎるものを大量に摂ると喉だけではなく、痔になってしまう場合もあります。

声を出すことによる声帯の酷使

大声を出す職業の人に見られますが、声帯を酷使すると声帯の部分が炎症を起こして痛みが生じることがあります。

喉の痛みの治療

喉が痛む場合は、痛みを和らげる鎮痛剤を使用します。細菌感染によるものは抗菌剤を使用します。

鎮痛剤はドラッグストアで販売されていますが、抗菌剤は医師の処方が必要になります。

自己診断では単なるのどの炎症か細菌やウイルスによるものか判断することは難しいと思います。特に喉の痛みが強い場合は迷わずにお医者さんへ行かれることをおすすめします。

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喉の痛みの注意点

風邪のウイルスなどの病原体から体を守るのが一番の予防方法です。

空気が乾燥して風邪が流行しやすい時期に外出する場合は必ずマスクを付けて出掛けるようにして、帰宅したら手洗いとうがいは欠かさず行うようにしましょう。

喉の洗浄は上を向いて息を吐く「ガラガラうがい」が効果的です。

また、うがいをする場合は単に水でうがいをするのではなく、コップ一杯のぬるま湯にティースプーン半分くらいの塩を溶かした食塩水でうがいをすると除菌効果が高くなります。

また、室内の温度および湿度を調整するのも大切な予防方法です。

空気が乾燥するとウイルスに感染しやすくなります。ウイルスが増殖しにくい環境を作るために室温を20℃から25℃になるように暖房を設定します。

湿度は60%から80%になるように調整します。湿度調整は一般的には加湿器を使用しますが、濡れタオルを干したり、お湯を沸かしたりすることで湿度を上げることが出来ます。

適度な温度と湿度はのどの痛みの予防だけではなく、治療中にも望ましい環境です。

いくら良いお薬を飲んでいても寒いところで生活していたり、非常に空気が乾燥している場所にいたりすると治療が長引いてしまう場合もあります。

もし、仕方なくそのような環境で仕事をしなければならないとしたら最低でもマスクを付けるように心がけましょう。

マスクを付けることで呼吸する空気の温度および湿度が若干高くなります。

まとめ

のどの痛みの原因や対処法など述べてきましたが、一番大切なのは「予防」と「早期治療」です。

普段の生活は手洗いとうがいを欠かさず行い。万が一のどに違和感を感じたら直ぐに医師の診察をうけるか、治療薬を服用すれば驚くほど早く治療できるはずです。

痛みが本格化してからではなかなかすぐには良くなりません。

私も経験済みですが、熱にしても、喉の痛みにしても早期治療さえ適切に行えば回復するのはほんとうに早いです。私も喉がちょっとおかしいな・・・と感じたら直ぐに治療するようにしています。

皆さんも「予防」そしておかしいなと思ったら「早期治療」を忘れずに実践しましょう。

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