朝焼けの光景

マインドフルネスとは?

マインドフルネスの源流は仏陀(お釈迦さま)と言われています。それが中国から「禅」という形で日本に伝わり、東南アジアには「ヴィパッサナー瞑想」として伝わりました。

欧米にも伝わり、そこで「マインドフルネス」として日本に伝わってきたのです。

それではマインドフルネスというのは具体的にどういったものなのでしょうか?

マインドフルネスというのは今現在の自分を「今自分はこういったことで悩んでいるんだな」とリアルタイムにかつ客観的に気づいている状態を「マインドフルネス」といいます。

人間は悩んでいる状態や喜んでいる状態では客観的かつ冷静に自分を見れていません。

分かりやすく言えば「流されている状態」と言っていいでしょう。

「流されている状態」になると他人に対する怒りや将来に対する不安。

過去に対する効果や自分自身に対する自己嫌悪などで、一日という貴重な時間をあっという間に使いきってしまいます。

そういった色々な悩みで一日を無駄に流されないためにもマインドフルネスで「今の自分に戻り、悩みを抱えている自分を客観的に冷静に見つめるのです」

そうすることによりイライラしたりくよくよしたりするネガティブな悩みは半減されます。それは一歩引いた第三者の立場から冷静に観察することができるからです。

しかし、一般的にはマインドフルネス状態は3秒ほどしか維持できないと言われています。3秒を過ぎると「流されている状態」に戻ってしまうからです。

ですから、「マインドフルネス」状態を長く続けるために毎日訓練を行う必要があります。

スポンサードリンク

マインドフルネスは不安障害やうつ病にも効果が期待できるといわれています、悩んでおられる方はまずは呼吸法から初めて見られては如何でしょうか?

マインドフルネス呼吸法入門

マインドフルネスのもっとも基礎的な部分である呼吸法について説明しようと思います。

慣れないうちは毎日5分から10分位から始めてみるのが良いと思います。

「呼吸法」と聞くと、一見あまり効果が無いように思えるかもしれませんが、大変優れた効果があります。

マインドフルネスの基本中の基本である呼吸法をマスターすることで次のステップに移れるようになります。

・普段の生活で心がネガティブになりそうな時の対処法となる呼吸方法を説明します。

猫背にならないように背筋を伸ばして座布団などにゆったりと座ります。

目は開けたままで構いません。目の前にあるもの(家の壁)などを見たまま、視線は前方のやや下に向けるようにします。

雑音が耳に入ってくる環境であっても一向に構いません。なぜならば、我々はそのような環境下で生活していかなければならないからです。

・それでは呼吸法を説明します。

10秒ほどでひとつの呼吸をします。息を吐く時は口からゆっくりと6~8秒ほどかけて吐き出します。息を吸う時は2~3秒にします。

いずれにしても吐く方を長くします。そして、息を吸う時は自然に息を吸うような感じで構いません。
それを繰り返して行います。
呼吸法をしている最中に雑音がしたとしても呼吸に意識を戻します。途中で中断しながらでも構わないので呼吸に意識を戻すようにします。

どうしてもうるさいと感じた時は、「自分が音に対して怒りを感じている」というふうにマインドフルネス状態で自己を客観的に冷静に眺めるようにします。

今回はマインドフルネスの概略、そして基礎の基礎である呼吸法について説明させて頂きました。今回の記事はあくまでマインドフルネスの入口にしか過ぎません。

マインドフルネスについて知識が全然ない人や呼吸法が初めての方の参考になればと思います。

スポンサードリンク