私の自宅の寝室はベッドなので掛ふとんはベランダへ干せることは出来るのですが、敷布団がベッドなので一度も干すことが出来ずにいました。
ただ、心の奥では購入してから満足に干すこともなく使用したままで衛生面でも気にはしていたのです。
そんな折に「干すよりきれい」と謳っているレイコップがテレビコマーシャルなどで目につくようになりました。
そこで最近通販大手のジャパネットたかたが年末年始の特売でジャパネットモデルのレイコップを5,000円引きで販売していたので思い切って購入してみました。
そこで今回は購入してから分かったことなどを記事にしてみようと思います。
レイコップの最上位のRSタイプと廉価版LITEの違い
まず、レイコップのオリジナル商品の最上機種であるRSと廉価機種のLITEの違いをご説明します。
上位版のRSにはレイコップの持つすべての機能が備わっています。
①光クリーン(UVをダニやウイルスに照射します)
②パワフルWたたき(毎分4,000回の振動パッドで、布団の中のダニをたたき出します)
③回転ブラシ(髪の毛などをしっかりとからめ取ります)
④クリーン排気(2種類のフィルターの働きにより排気をクリーンにします)
⑤水洗いダストボックス(ハウスダストが飛び散らないようにする)
それでは廉価版のレイコップLITEはどうかといいますと、③の回転ブラシの機能がありません。
そして、②のパワフルWたたき(一分間に4,000回)⇒パワフルたたき(一分間に3,300回)というようにパワフルたたきがダブルからシングルになり、たたく回数も一分間あたり700回ほど減るようですね。
レイコップの最上位のRSタイプとジャパネットモデルの違いは?
それではジャパネットモデルのレイコップの機能はどうでしょうか?(私は値段だけをチェックして、機能やその他のことはチェックしないで購入しました(^_^;))
ジャパネットモデルのレイコップは上位版レイコップの②パワフルWたたきが付いていませんでした。つまり、③の回転ブラシのみでハウスダストをかき出すような感じでしょうか?
レイコップのジャパネットモデルを使用した感想
ジャパネットモデルのレイコップを購入して使用した感想ですが購入して良かったと思います。
確かに「叩きパッド」機能は付属していませんが回転ブラシが激しく回転することによりからめ取る効果だけではなく叩き効果もあると思います。
重さがちょうど布団に圧力をかけてしっかりとお掃除できる重さに設計されているなと感じました。
使用後はフィルター部分に白いハウスダストがとれるので見た目でも分かりますし、布団を掃除したあとは「サラサラ感」が感じられてよく気持よく眠れます。
ただし、交換品のフィルター(2種類)や紫外線ランプなどは純正品とジャパネットモデルのものでは価格が違うようです。
購入した後調べたら純正品の交換部品のほうが安く販売されているように感じました。(これからジャパネットモデルが市場に多く出回ればもっと安くなるかもしれません)
まとめ
今回は久しぶりに通販で買物をしました。
レイコップを購入してそれなりに満足して使用していますが反省点を少し・・・。
①スタンダードモデルより価格が安いと思って飛びついてはいけない。機能がどのように違うのか十分に把握してから購入する。
②本体が安い、もしくは機能も同様だから購入するのは早計。
交換部品のコストパフォーマンスも知ること。本体が安くとも交換部品の価格が大きく違うようであれば結果的に高い買い物になってしまいます。
皆様もこれからいろんなものを購入する時は私の反省点を参考にして頂ければ幸いです。