晩春から夏にかけ暑くなってくると気になるのがゴミ箱の臭いです。生ゴミだと三角コーナーでも臭ってきますし、ゴミ箱に入れても強烈な臭いがして、ごみ収集日まで我慢できない場合もあります。
そこで、ゴミの臭いを抑える方法を調べてみました。
生ゴミのゴミ箱が臭い時の対策法
生ゴミ入れのゴミ箱や三角コーナーが臭う場合に多く使われる方法としては、「重曹」や「消臭スプレー」または「ハイター」などが多いようです。
それぞれの使用方法としては、重曹の場合ですと、生ゴミに適宜振りかける。ハイターの場合には、原液を10倍~20倍程度に薄めてスプレーボトルに入れて生ゴミにスプレーする。などといった方法があります。
それ以外に生ゴミの臭いに効果的な方法があるかどうか調べてみました。
生ゴミのゴミ箱が臭い時の対策その1
生ゴミの悪臭を断つには水分を取り除くことが有効だとされます。
水分を取り除くことで、生ゴミの腐敗を遅らせることができ、悪臭防止に効果的だと言われているからです。
やりかたは、スーパーの買い物袋などのビニール袋の底へ3、4枚重ねた新聞紙を折りたたんで敷いてから、そこへ生ゴミを入れて、最後にビニール袋をきっちりと結んでからゴミ箱へ入れるのです。
腐敗を遅らせて臭いを防止するだけではなく、生ゴミの水分がゴミ袋の底に溜まるのも防いでくれます。
生ゴミのゴミ箱が臭い時の対策その2
この方法は三角コーナーにある生ゴミ、特に魚介系の生ゴミで強い腐敗臭が心配される場合に使える方法ですが、抵抗を感じる方もいると思われますので、万人に向けた方法とは言えないかもしれません。
しかし、強い腐敗臭が予想される場合には非常に効果的な方法ですので、紹介します。
その方法とはズバリ!三角コーナーにある生ゴミをビニール袋などに入れて、それを冷凍庫へ入れてゴミ捨ての日までに冷凍しておく方法です。
しかし、この記事を書いている途中で疑問に感じたことがあります。
もし、生ゴミをジップロックなどの封をきちんとすることが出来る厚めのビニール袋へ入れることが出来た場合(薄いビニール袋ではダメ!臭いが透過します)、わざわざ冷凍庫へ入れなくとも臭いが漏れることは殆ど無いと思われます。
なので、わざわざ冷凍しなくとも、厚めのビニール袋でかつ、しっかりと開口部を閉じてからゴミ袋に入れるなどすれば、臭いが漏れることは殆ど無いでしょう。
まとめ
生ゴミの臭いを発生させない一番の方法は、臭うと思われる生ゴミが出た時には、こまめにビニール袋に入れた上で、しっかりと密封してから捨てるのが一番効果があると思われます。
ビニール袋を別途購入する必要がありますけれども、いや~な臭いが家の空間に漂うことを考えれば安いものでしょう。
生ゴミの臭いで頭を悩ませておられる方の少しでも参考になれば幸いです。