風邪をひくと喉の痛みや頭痛や鼻水や高熱など様々な症状に悩まされます。
一旦、風邪を引いてしまうと薬を飲んでも簡単には治りません。そこで、風邪を予防する簡単で最適な方法をご紹介します。
風邪の予防法で最強の方法
皆さんは風邪薬を服用する場合、どんなタイミングで飲んでいますか?ほとんどの方は、熱やのどの痛み、または、くしゃみや鼻水がひどくなってからお薬を飲んでおられるはずです。
ところが、症状がひどくなり始めてからお薬を服用しても、そう簡単に症状は良くならないことは皆さんご存知のとおりです。
それでは、どうすれば風邪の症状が酷くならないように予防することができるのでしょうか?
それは、風邪の兆候を事前に察知することです。
風邪の引き始めには必ずといっていいほど「風邪の兆候」が見られます。
例えば、首筋あたりがゾクゾクしたり、喉が少しいがらっぽく感じたり、軽い寒気を感じるなど、風邪の兆候には様々な症状がみられるものです。
ところが、風邪の兆候とみられる症状はいずれも軽微なものなので、多くの人は気にせず放置したままにしてしまいます。
その結果、翌日には苦しい風邪の症状が出てきてしまう訳です。
風邪の兆候が現れた時点で適切な風邪薬を服用すれば、風邪の大半は苦しい症状が出る前に治ってしまいます。
テレビで「早めのパ○ロン」といったCMが流れていますが、まったくその通りで、風邪薬は風邪の引き初めに最も効果的なのです。
風邪の症状の兆候を知り、その時点で薬を服用すれば、ほとんど風邪で苦しむことは無くなるはずです。
私自身も、「ちょっと背中がゾクゾクする」「喉が少しおかしい」と感じた際に、早めにお薬を服用することで、最近では風邪の症状で苦しむことが無くなりました。
風邪の兆候を早くつかむには、自分の体を注意深く観察することが大事です。
特に小さなお子さんなどは、自分で風邪の兆候をつかむのは無理なので、お母さんが上手に質問して聞いてあげることが必要です。
また、風邪薬を服用する場合には特化したものが一番お薦めです。
どういったことかと言いますと、熱やのどの痛みの症状ならロキソニンやバファリンなどの消炎鎮痛剤。鼻水やくしゃみならパブロン鼻炎カプセルやコンタック鼻炎カプセルなどの抗ヒスタミン剤。
その両方の症状なら、総合感冒薬といったことになります。
ご自分の症状に合わせ、風邪の引き始めにお薬を服用するように心がけるようにしましょう。
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まとめ
私の場合、数年前から「風邪の兆候」を意識するようになってから風邪の症状で苦しむことが本当に少なくなりました。
喉の違和感や軽度の悪寒など、自分の体調を注意深く観察し、早めに対処するように心掛けたいものです。